これからの数学

ホームページリニューアルしたとたんコロナパンデミックでブログはただの連絡事項掲示板としての役割しかありませんでしたが初めて塾ブログらしい内容を書いてみます。

読んで、把握して、整理して、説明するこれからの数学

問題の変化について解説してみたいと思います。

思考力、考察力とどのようなものなのか、実際の入試問題を解きながら紐解いていきましょう。

栃木県の入試問題です。

問4が思考の必要な問題となります、大きく気になるのは、問題文の中に会話文があること、会話文の中にキーワードがある場合は難易度が低いのですが、少し難しくなると、会話の状況を整理しながら推測しなければいけない問題も多く出題されています。

ここでは、明さんことがわかります(グラフからも読み取れる)

グラフから読み取れる情報

明さん:水泳75m/分、自転車500M/分、マラソン210M/分 合計で26分

拓也さん:水泳50m/分、自転車500M/分(2400M)

問題文4から読み取れる情報

マラソン210M/分、自転車600M/分(3600M)

+自転車600M/分(3600M)マラソン210M/分 

会話文の下線部から

2700M地点から自転車で追い上げた時間<水泳の2分+パンクでロスした時間を足した時間となった事を読みとる

つまり、

明さん自転車:12分

拓也さん自転車:10分48秒(4分48秒+6分)、

まとめると

明さん:合計26分(水泳4分+自転車12分+マラソン10分)

拓也さん:合計29分(水泳6分+自転車10分48秒+マラソン10分+パンク修理時間X)

これらの合計から拓也さんのパンク修理時間は2分12秒となる。

注意が必要だとすれば、最後の計算時に29分から26分48秒を引くときに計算間違いをしないようにすること。「1-0.48」にしないように!

これらが紐解けないと平均点以上は望めません、教科書と問題集で典型例を一通りこなしたら、早い時期から文章題への出題傾向になれる必要があります。

このように答えは問題文に全て書いてあるのですが、時間内にこの情報を読み取る事が出来ない子供達が増えていますね、また学習指導要領実施を前に出題傾向を大きく変える県が出てくる事も予想されます、読解力や表現力は一朝一夕に身につくものではありません。普段の学習で養っていく事が大切です、サクセスゼミの生徒さんはこの辺が得意になるように日々取り組んでいます頑張っていきましょう。 

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